人鳥女子高等学園-ペン女-

人鳥女子高等学園

ペン女とは

あばうと

─物語の軸になる者─

朝日　将輔(あさひ　しょうすけ)　CV：将軍

2-5の担任で、放送部顧問。
担当教科は世界史。
苦労性であり、世話焼き。生徒達を我が子のように溺愛し、温かく見守っている。
実は麻雀大好き。授業中にうっかり麻雀でたとえてしまうこともしばしば。
本人曰く、以前大失恋を経験してからは恋愛とはほど遠い30歳。
バウムクーヘンが好き。とりあえず、バウムクーヘンが好き。
ごはんの代わりにこっそり(重要)食べたりする。

木下　犀子(きのした　せいこ)　CV：金木犀

2-5組の学級委員長。放送部部長。
成績優秀で皆に好かれ、生徒先生問わず人望が厚い。また、美人で有名。
が！実は計算高い腹黒。すべては計算ずく。学校では超八方美人。お金にとことん厳しく、節約家。
その裏で、家は大家族で貧乏。家庭を救う為主席で入学し、特待生として学費は全額免除されるなどかなりの努力家。
兄弟の面倒を見る要領で吉乃の面倒を見ており、意外と苦労性だが本人は無自覚。
幽霊、オバケ、UFOといった怪奇現象が大の苦手である。

華坂　吉乃(こうさか　よしの)　CV：吉野華鼓

2-5組。放送部副部長(仮)
運動神経が良すぎて色々な部活から引き抜きの話が出るほどだが、勉強はてんでだめ。授業＝睡眠タイム。
明るく元気で男勝りな、クラスのムードメーカー。八重歯がチャームポイント。
犀子とは幼稚園からの幼馴染で親友。犀子の裏の顔や家庭事情を知っている唯一の人物。
実は華坂財閥の一人娘で、学園長の娘でもある。だが、そのことは公にしていない。母親は他界。そのため毎日のように木下家に入り浸っている。
複雑な家庭事情を持ちながら、見た目はさながら脳内お花畑。だが、たまに的を射た発言をする。

─物語の鍵を握る者─

原　美園(はら　みその)　CV：みぃこ

1-6組。放送部音響担当。
小動物系の可愛さを誇り、基本的にいつもうる目。男性が苦手な為女子高に入学したが、その理由は誰も知らない。
よくナンパされるが、逃げ文句「私、男の人には興味ありません！」
可愛いメイドさんを見るため、メイドカフェでバイト中！
犀子を慕っており、実は憧れ以上の感情があるとかないとか・・・！？
よく吉乃や銀にいじられ、泣かされるキャラクター。

寝屋川　銀(ねやがわ　ぎん)　CV：ぎん姉

3-1組。引退したにも関わらず放送部に顔を出す元部長。
基本的に偉そうで、朝日のことは「将輔」と呼び捨て。
神出鬼没で、皆の心を見透かすような発言をよくする。
姉御肌で面倒見が良いので後輩からの人気も高く、少し影があり謎めいた印象のせいか校内で色々な噂が絶えない。
実は文才があり、こっそりと恋愛ものの小説を書いてサイトに掲載したりしているが、柄ではないと秘密にしている。

熊田　乱(くまだ　らん)　CV：Raguma

1-6組。バスケ部と放送部を掛け持ち。
どうしてもペン女に通いたかったがために、性別を偽って通っている男の娘。
性別を知っているのは鋭い犀子と、偶然気づいた吉乃だけ。
愛用のヘアピンは少しでも女性に見えるようにとのことらしいが、可愛くなりすぎて逆に危機が迫っていることに気づいていない。
特技はモノマネ。レパートリーは数知れず。
スポーツも得意で吉乃の相手をよくさせられるが、男としてみられていないことに少しジレンマを感じている！？

武　明憲(たけ　あきのり)　CV：Terkey

1-6組の担任で、バスケ部顧問。通称歩く笑い袋。豪快な笑い声が特徴。
とにかくゲームが大好きで、レトロゲームの話になると誰も付いていけない。
担当教科は体育だが、それすらもゲームで例える。ゲーム馬鹿。
将輔の後輩にあたる27歳で、かなり意気投合している様子。衛太郎も不思議人物としてお気に入りの様子。
2年の体育も担当しているので、犀子の気苦労は絶えない。
吉乃に「タケちゃん」と呼ばれ仲がよく、唯一吉乃が寝ない授業でもある。
どうやってバスケ部に吉乃を引き抜くか　が今の課題。

蒼井　衛太郎(あおい　えいたろう)　CV：蒼衛

全学年で数学を教えている、数学馬鹿。いつもブツブツ独り言を言っている。
厚いフレームのメガネをかけ、ぼさぼさの髪の毛、手にはいつも数学書。
その為ほとんどの生徒から怖がられている。(犀子が唯一手玉に取れない人物でもある)
いつもは穏便だが、一度怒らせるとネチネチ根に持ち、非常に厄介な存在。
有名校からの引き抜きを受けペン女に赴任した24歳。苦手なものは武のような元気で明るい人間。 自他共に認めるネコ好きであり、ネコの前では表情も柔らかい。ネコ大好き。ネコと結婚したい人。

でも、猫アレルギー。

近宮よもぎ(ちかみや　よもぎ)　CV：ちょ

髪の毛を筆のように束ねている美術の先生で、将輔の元教え子。
将輔を追いかけて臨時講師として学校にやってきた。
将輔に対するそれが恋愛感情なのかは不明。
極度の緊張しぃで、常に山形訛り。緊張すると更に訛る。
生徒に好かれており、かなりの熱血漢。
因みに酒豪。

─物語に華を添える者─

四季　桃(しき　もも)　CV：ししゃも

雪と一卵性の双子だが、あまり似ていない。
おっとり穏やかだが、考えは曲げない！正義感が強く、ダメなものはダメ！
吉乃が授業中に寝ていようものなら、授業終了後に、
「これ、今日の授業の内容です。よだれ垂らして寝ていたでしょう」と事細かに書いたノートを渡してくれる天使。
雪の天然うっかり発言を「うふふ」と笑顔で流すだけという姉。
吉乃に懐かれており、銀曰く「理想の女性像」

四季　雪(しき　せつ)　CV：伽羅(雪城あゆむ)

桃と一卵性の双子だが、あまり似ていない。
頑張らないで自然にできるのが桃なら、雪は頑張って頑張ってその努力が実を結ぶタイプ。特技は知恵熱。
いつも一生懸命なため、クラスでの人気もある。基本的に適当な吉乃とは正反対のタイプ。
しかし、人見知り癖があるのにも関わらず、何にでも積極的に取り組もうとするので、
「じ、実は人見知りするんです！」と言っても、誰もわかってくれない。
犀子と仲がよく、よく突っ込みを入れられている様が見られる。

朝日芽衣(あさひ　めい)　CV：Merry

1-3組。将輔の妹であり、天才麻雀少女。物事を麻雀で例えるところのみ将輔とソックリの礼儀正しい少女。
将来の夢は「先生のようになること」
趣味はお菓子作りで、可愛いモノが大好き。
牌を握ると別人のようになる(らしい)

その他の人物

木藤　ケイン(きとう　けいん)　CV：藤木　天